※2023年4月11日追記 開催場所について追記いたしました。
これからの人生、どう生きてゆきたいですか?
来し方行く末を思いめぐらし「これからどう生きようか?」
自らの生を見つめる方も多いのではないでしょうか。
この講座では、はてしない水のめぐりを人生に重ね、ゲーテの美しい詩を身体芸術オイリュトミーで味わいます。
体を動かしたあとに、「生と死」がつながるシュタイナーの人生観、死生観についても学びます。
言葉でこころが動くと、からだも自ずと動きます。
誰でもできるやさしい動きなので、初めての方もぜひどうぞ!
●日 時:2023年4月19日(水)5月17日(水)、6月14日(水)(全3回)13:30〜15:30
●場 所:
※各回、開催場所が異なりますのでご注意ください。
4月19日(水)および6月14日(水)
仙台市南中山市民センター・研修室
(仙台市泉区南中山2-24-12 / 仙台市営バス南中山中学校前徒歩5分)*駐車場58台あり
5月17日(水)
仙台市柏木市民センター・会議室
(仙台市青葉区柏木3-3-1)
●定 員:20名
●講 師:渋谷智栄子
●持ち物:スケッチブック、色鉛筆
底が薄いシューズ、動きやすい服装でいらしてください。
●参加費:9,000円/3回分
※申込〆切 2023年4月14日(定員になり次第〆切)
※全3回の講座です。
※オイリュトミーは椅子に座ったままでも行っていただけます。
※キャンセルされる場合は、参加費1回分の半額を申し受けます。
※講座中のマスクの着用についてはご自身の判断にお任せします。
●オイリュトミーとは
「美しい調和」「リズム・律動」
1911年にルドルフ・シュタイナーが創り出した運動芸術
●ルドルフ・シュタイナー(1861年〜1925年)
芸術、教育、農業、経済、医学、建築等、幅広い分野で活動し、
その教育思想は現在、世界中のシュタイナー学校にて実践されている。
〜講師よりメッセージ〜
人生後半を生きる大人にとって何が糧となるのか、大切なのかー。
「生と死」「幼年期と老年期」が互いに関連し会っているというシュタイナー独特の人生観、死生観をオイリュトミーで芸術的に体験することで、人生後半を生きるための、自分自身を見つめる足がかりとなるのではないでしょうか。
移りゆく水の流れを人生に見立てた文豪ゲーテの詩。活字では感じられない「美しい言葉のいのち」を動きにすることで、体という「うつわ」に秘められた叡智が、わたしたち1人1人の内面に語りかけてくるかもしれません。
講師 渋谷智栄子
オイリュトミスト。那須・奏身舎代表。ソフィア教育芸術研究会主宰。
日本語の発音体感を取り入れた指導で、幼児施設、児童養護施設、障害者施設にてオイリュトミーや芸術療法の講師を務める。また、アーティストとして音楽家とコラボし数々の公演を開催。保育園「創造の森」、柿の木坂芸術学校、児童養護施設「森の風学園」、おひさまの丘宮城シュタイナー学園にて講師を務める。メルヘンを多面的に学ぶ「メルヘンの泉」を開催。4月から、新たにオイリュトミーと水彩で体験する「神話の世界」として、【創世期- 創造の6日間】を奏身舎で開催予定。
<プログラム>
●オイリュトミー
・母音での深い呼吸/子音での地水火風
・ゲーテ「水の上の霊の歌」
・バッハ「ピアノコンチェルト」
・アメリカインディアンの聖なる言葉
・空海「秘蔵宝輪」 ほか
●座学と質疑応答
・動いた言葉と音楽をフォルムで描く
・シュタイナーの人生観と死生観(7年周期により人生の目的)
・バイオグラフィー (人生の軌跡) ほか
<このような方を対象としています!>
・これまでの人生を見つめ、これからどう生きていくか考えたい。
・これまで学んだことを活かして、他者の役に立ちたい。
・地上にいる者たちと死者たちのつながり、交流について深めたい。
・心の深いところから元気になりたい。
・シュタイナー教育やシュタイナーに興味がある。
・自分のミッションをもっと明確にしたい。
—年齢や性別を問わずご参加いただけます。
主催・申込:特定非営利活動法人 おひさまの丘 宮城シュタイナー学園
電話 :022-725-5086(平日11時〜16時受付)
メール:info@ohisamanooka-steiner.or.jp
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