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一年生のエポック


今週でひらがなのエポックが一区切り。 来週から数に入ります。

どのエポックも、お話を語り、絵を描きながら進んでいくのですが、 今回は人形劇をしてみようかと。。。 秋休み頃からコツコツ隙間時間を人形作りにあてていました。

木の実を遊びに来た友達にどう分けたら良いか考える、リスの兄弟。 お城の宝を、どう使えば国がより豊かになるか、 頭を悩ませる若き王様。 四則小人と平和の姫が、王様を助けてくれます。

正しく分けること、増やすこと、与えること、受け取ること、 数はいつも道徳と共に在ります。 計算に正確さが求められるのは何のためでしょう。 公教育では、今「何のために」という学びの目的が 見失われているように思います。

人形劇の良いところは、私が何もしなくても、 人形が勝手に動いて喋ってくれるところ 作っている内に、その子の性格が出来上がっていきます。 後は、彼らに思う存分飛び跳ねてもらって、 計算に命を通わせてもらいたいと思います

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