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【開催案内3/29.30】教員養成講座プレ講座のお知らせ

steinergakuenmiyag

春の始まり、復活祭の頃に開かれる、

オイリュトミーと水彩を体験する二日間の講座のお誘いです。

こちらは5月から始まる2年間の教員養成講座のプレ講座です。

日程と詳しいスケジュールについては、

画像をご覧ください。


●お申込みはこち

たくさんのお申込みをお待ちしております。


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コースリーダー渋谷智栄子先生からのメッセージです。

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現代人の多くは、言葉の表面ー知的な部分しか体験していません。

それは意味のみ伝わる記号のような冷たい言語と言えるでしょう。

しかし、子どもたちやハンディある人が必要としているのは、

いのちの通ったあたたかな言葉の体験です。

そこをしっかり学ぶのが今回の教員養成講座の要でもあります。

そこで、プレ講座のオイリュトミーでは、

「言葉」の隠された本質を〈色・音・形〉の多様な要素で動き、

ファンタジー溢れる詩やメルヘンを体験し、

感覚を統合する手遊び実習も行います。

1日目は、3重苦のヘレンケラーが生まれて初めて言葉を理解した

「Water!」の奇跡の場面を体験し、

講義では「見ること」「聞くこと」についてお話しします。

2日目は、片山敏彦の詩「心の中心から」をオイリュトミーで体験し、

三つの象徴(「太陽の金」「月の銀」「月のない夜の黒」)が

示唆する三つの意識段階「目覚め、夢、眠り」についてお話しします。

また、グリム童話「白雪姫」をオイリュトミーで動き、

死から再生した白雪姫の三つの試練、

三つの色彩、三つの魂の力についてお話しします。

多くの方のご参加をお待ちしております!


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午後の水彩は、

おひさまの丘宮城シュタイナー学園担任山田泉が受け持ちます。

⭐︎1日目 聖なるもの、まなざし

〜太陽と虹彩〜

「もしこの眼が太陽でなかったならば

なぜに光を見ることができようか

われらのなかに神の力がなかったならば

聖なるものが なぜに心を惹きつけようか」 ゲーテ『色彩論』

ゲーテの言葉を、虹の色環から紐解いていきましょう。

⭐︎2日目 復活祭

〜『花咲か爺さん』を描く〜

死の世界から再びよみがえる生命の輝きを、

日本の昔話『花咲か爺さん』の水彩を通して体験します。

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