top of page

子育て、孫育てひなたぼっこのお話し会

シュタイナーに学ぶ

子育て、孫育てひなたぼっこのお話し会

次回は9月1日(月)「世界への扉を開く十二の感覚について」です。いつもと会場が変わっています

「五感を育てる」というように、5つの感覚のことはみなさんよくご存知でしょう。ところが、私たちはもっとたくさんの感覚を使って世界から恩恵を受けているのです。

感覚を育てるこは子どもたちの健やかな育ちと切ってもきれない関係がありますが、現代のように便利な世の中ではかえって子どもたちの感覚が育ちにくくなっています。

例えば舗装された平坦な道は車にとって必要でしょうが、子どもたちにとっては平衡感覚を育てる場が少なくなってしまいました。数式の「=」は、右と左がつり合っているという意味ですが、このつり合っている、という感覚は平衡感覚からくるのです。ですから、平衡感覚が育っていないと計算はうまくできないかもしれません。また、シュタイナーは「平等という理念は平衡感覚から生まれた」と言っていて、感覚は思考にも感情にも働きかけるのです。

面白くて奥の深い「十二の感覚」のお話。どうぞご参加ください!

「もっと早くお話を聞いていたら良かった。うちの子はもうその時期を過ぎていて、もう取り返しがつかないのでしょうか?」

そうおっしゃる方々がおられますが、「遅すぎる」ということはありません。たとえ大人であっても伸びること、成長することはたくさんあるのです。

☆日時:9月1日(月)10:30~12:00

☆会場:おひさまの丘宮城シュタイナー学園ニの校舎(仙台市青葉区中山2-21-1)

☆参加費:1000円 (お茶とお茶菓子付き)

☆お申込み:おひさまの丘宮城シュタイナー学園

電話:022-725-5086

ホームページ:ohisamanooka-steiner.or.jp

☆お子さん連れで参加される方へ…カーペットのお部屋なので、参加されたみなさんでお子さんを遊ばせながら見守りましょう。

☆当日、お申込みなしでも参加していただけますが、お茶菓子の準備がありますのでできればお申込みいただけると助かります。お友達をお誘いしてぜひお出かけください。

☆講師プロフィール 福島玲子

公立小学校教員を6年間務めた後、長男の出産を機に退職。

1992〜2016年まで「こどものアトリエ クラムポン」主宰。絵画や手仕事を教える。

2001年、ドイツニュルンベルクで行われたシュタイナー教育教員養成ゼミナールに参加。

2002〜2015年まで、子育て講座と、公立小学校・支援学校で非常勤講師を務める。

2011年3月の震災後、ドイツの緊急教育支援チームのトラウマケアの活動に2週間同行する。

2016年 東北初の全日制シュタイナー学校 おひさまの丘宮城シュタイナー学園を有志で立ち上げる。

第一期生の担任・学園理事。

3人の子どものお母さん、5人の孫のおばあちゃん。

ree
ree

 
 
 

コメント


bottom of page